不動産売却も田舎だと大変

田舎に住む両親の突然の死

田舎に住む両親の突然の死 | 実家と農地をまとめて売却へ

大学卒業後に都市部に出てきて以来、いくつかの引越しを行いましたがいずれも同じ圏内で移動するだけで、実家には正月やお盆のために年に数回程度帰省する程度でした。
仕事についてからは、日々の業務に忙殺されて実家ともあまり連絡を取り合うこともなく、せいぜいたまに電話で近況を話す程度。
両親共に健在で持病もなかったこともあり、自分が現役を引退して第二の人生は、実家に帰って暮らすのも良いか、程度の青写真を描いていたのです。
とは言っても妻は生まれてから都会暮らしなので、田舎での生活というのもいくら将来のこととはいえ、口にするのは憚られるものも合ったのは事実です。
もちろん2人の子供たちも、そんなことも露とも考えたことは無かったでしょう。
いずれにせよ、両親が元気なうちは実家をどうこう検討することはかなり先の将来の話になるはずと、タカをくくっていました。
ところがある日のこと、勤務中に妻から携帯に電話がかかってきたのです。
普段は仕事中に電話をしてくることのない妻からの電話だったので、不審に思って出てみると実家で父がいきなり斃れたとのこと、しかも大動脈乖離でなんとか心臓が止まらないように救命措置が行われているとの話。
それから先の一週間はあまりにめまぐるしい展開だったので、記憶が飛んでいる部分もあるのですが、結局4日後に父は亡くなり通夜と葬儀を行うのに追われていました。
何とかこの時は決着が付いたのですが、急な父親の急逝で母親の方が精神的にも体力的にも参ってしまい、どうやら体調を崩すことが多くなったのです。
ももちろんわたしは遠方に住んでいるので、母親の様子の異変を知らせてくれたのは、実家近くに住んでいる父方の叔母からの連絡をうけたことがきっかけです。
結局、母親も父の後を追うように亡くなりました。

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